ありがとうを唱える効果 言葉の魔法をアファメーションして奇跡を起こそう!
「ありがとう」という言葉の力、本当に凄い力を秘めていると思います。
「ありがとう」と言われていやな人はいないでしょうし、ペットにも「ありがとう」という言葉は伝わります。
それだけ、感謝の気持ち、心というのは相手に伝わるものですが、ひたすら「ありがとう」を言いまくれば運が良くなったり、奇跡を起こしたりという効果が出るものでもありません。
仮に、「ありがとう」を言いまくる事で、奇跡が起きるのであれば、世の中の人たくさんの方が幸せな人生を送り、平和な世の中が実現してるはずです。
世の中が不平等で、格差がある事から、「ありがとう」という言葉を言い続けるだけでは、求める効果は得られないならば、どうすれば効果が表れるのか?
この記事では、「ありがとう」という言葉の力を借りて、仕事や人間関係がより豊かになる方法をまとめましたの。
最後までお読み頂く事で、「ありがとう」の使い方が変わり、これから先奇跡を起こす日々を歩む事が出来ますので、しっかりと意識してお使い下さい。
もくじ
ありがとうございますを唱える効果は?
「ありがとう」や「ありがとうございます」という言葉を唱える効果は
- 「ありがとう」という言葉の波動が素晴らしいため。
- 「ありがとう」と唱える事で潜在意識が動き出すため。
この2つの効果があると言われています。
「ありがとう」の波動は周囲に影響を及ぼす
人間に限らず、動植物や物体、そして我々の思念すべてが、「エネルギーの塊」であると、量子力学では考えられています。
エネルギーは素粒子で出来ていて、素粒子が動くことでエネルギーとなり、周囲に伝わっていくのですが、その際に「波のような動き=波動」で伝わっていきます。
「ありがとう」という言葉はの語源は「有り難いこと」と書きます。
有り難いといのは、「有り続けるのが難しい」という意味になりますが、全ての人に対し「存在そのものがかけがえの無いもの」と言っているようなものです。
相手の存在を認める言葉の波動を正しく伝われば、周囲に良い影響を与える事は間違い有りませんよね。
「ありがとう」で潜在意識に良い影響が?
「ありがとう」を言い続ける事で、潜在意識には相手の存在を認める事だけでなく、自分自身の存在を認める事にも繋がります。
潜在意識は、自分自身の変化には敏感ですので、「ありがとう」をひたすら言い続ける事で、脳内に
「自分の存在をもっと認めて良いんだよ」
という事を刷り込みしているようなものです。
潜在意識への刷り込みで、「ありがとう」を自然に言えるようになれば「ありがとう」と言っている時の顔は、きっと「笑顔」なはずです。
笑顔は、周囲を安心させたり、落ち着かせる効果がありますので、潜在意識も相手のために良い事になる事には積極的に力を貸してくれるようになるのです。
ありがとうを唱える事で起きる奇跡
お菓子のお城を築いた事で知られている、竹田和平さんのあるセミナーに参加させて頂いた事があります。
竹田和平さん主催ではありませんでしたが、生で竹田和平さんを生前に拝見できたのは、奇跡のような事で、今でも印象に残っています。
その時のセミナーで、竹田和平さんから教わったワークがあるという事で、500人近くいるメンバーと一緒にやったのが・・
「ひたすら、ありがとうを叫び続ける」
というワークでした・・
正直、どこかのネットワークビジネスのセミナーにでも参加したのか・・・と思ったほど、嫌悪感が最初はありましたが、竹田和平さんも真剣に取り組んでいる様子を見て、
「日本一の投資家が、あれだけ真剣にやってるんだから、マジメにやってみよう」
という事で、ワークに集中しました。
全員が隣の人と手を繋ぎ、500人近くいる会場の人全てが繋がった状態で、全員が大声で「ありがとう」を大合奏し続けるのです・・
途中に休憩を挟みながらとは言え、全員の大合唱は2、3時間ほどは続いていたと思います。
1月の寒い時期にも関わらず、汗が出るほどの真剣な会場な空気は、今でも記憶していますが、何百回、何千回と唱えた「ありがとう」は、1日で一番「ありがとう」を言った日かもしれません。
ありがとうの効果は人間関係を良好に
「ありがとう」は他人や相手を認める言葉、感謝を伝える言葉として日本語を知る人であれば、誰でも理解しています。
しかし、日本だけでなく、世界にも「ありがとう」という言葉が勇気を与える言葉としてしられるエピソードが、東北大震災の時に日本の復興に尽力してくれたアメリカ軍がやってくれた「トモダチ作戦」にあります。
「トモダチ作戦」は、アメリカ軍最大人員約2万人、艦船約20隻、航空機約160機を投入し、物資の運搬や行方不明者の捜索にあたってくれた作戦名として有名です。
「トモダチ作戦」の裏側で、もう一つの感動秘話があったのが、
「ARIGATO」です。
あるmixiのユーザーが、「トモダチ作戦」に対してm(__)mを言いたいという事で、たった一人で取った行動が、津波でなぎ倒された松の木を20~30本使ってかたどった「ARIGATO」だったのです。
このエピソードから分かるように、人の心は直接介していなくても伝わり、心が通い合うのに国境も、言語も、理屈もいらないという事が分かります。
「ありがとう」という言葉の効果が、無限大のパワーを持っている事が、このエピソードだけでも理解出来るのでは無いでしょうか。
「ありがとう」の言霊に宿る力 好転反応も
潜在意識の書き換えやファスティングなどをすると「好転反応」が体調に表れる事もありますが、「ありがとう」という言葉をはじめ、言霊にも好転反応が起きる例があるそうです。
どのような時に、好転反応となって起きるのか?ですが、
「普段、あまり使わない言葉を使った時」
に起きます。
もし、今まであまり「ありがとう」という言葉を使ってこなかったという方は、顔がひきつったり、ザワザワとした感情が起きるかもしれませんが、それは悪い好転反応というわけではなく「良い好転反応」と捉えてみてはいかがでしょうか。
良くある好転反応には、
- だるさ
- 熱
- 頭痛
- 眠気
- 不眠
- 食欲がない
といった身体的な反応が特徴的です。
潜在意識を書き換え時に起きる、好転反応について書いています
自分の体にありがとう
他人に「ありがとう」という言葉をたくさん与えるのも良いですが、他人以上に与えて頂きたいのが「自分自身」に対してです。
自分の名前、自分の身体の部位などに触れながら「ありがとう」と伝えてあげるという事も大切です。
特に、生んでくれた両親や、今まで自分に繋がる先祖様を労るのも、自分自身を労ることに繋がりますので、忘れないようにしましょう。
「ありがとう」をひたすら唱えるの提唱者
「ありがとう」を言い続けようと提唱してる方は、たくさんいらっしゃいますが、極端に凄いと思う方が、そわかの法則でも知られる「小林正観」さんです。
小林正観さんの「ありがとうをひたすら唱える」やり方ですが、
「年齢×1万回 ありがとうを唱える」
を唱え続けるのですが、唱え続けた数だけ、人生のステージが変わると、著書「宇宙を貫く幸せの法則」で書かれています。
小林正観さんは、
- 年齢×1万回のありがとうを唱えると、自分がこうなってほしいと思う事が実現する事がある。
- 年齢×2万回のありがとうを唱えると、妙な現象が降ってきて、なんでこんな現象が起きるのだろうと思っていたら、家族や友人がそう願っていてくれていたという事が分かる。
- 年齢×3満々のありがとうを唱えると、自分も考えたことがないおもしろいことが、いきなり降ってくる。
ありがとうの回数分だけ、人生のステージが上がっていくという事を仰っていますが、必ずしも数字が正しいという事ではなく、これだけ「ありがとう」という言葉を使い続けるうちに、心も洗われていきます。
自分を磨くという意味で、一つのアファメーションとして、ありがとうを言いまくるというのも良いかもしれませんね。
そわかの法則について、詳しく解説しています。
ありがとうを唱える効果 言葉の魔法をアファメーションして奇跡を起こそう! まとめ
「ありがとう」を唱える効果は、自分だけでなく他人にも幸せな気持ちを分け与える事が出来ます。
また、人の心を動かし、自分の存在価値を改めて気付く事に繋がり、様々な奇跡を体験する事になるはずです。
「ありがとう」という言葉は、想像以上に強力で、アファメーションの力を使えば、潜在意識を動かすだけの力もありますので、是非とも活用したいものです。
是非、奇跡の言霊「ありがとう」を使って、人間関係や仕事を良くし、運を好転させて、あなたの望む人生を歩みましょう。