高杉晋作の詠んだ名言「おもしろきこともなき世をおもしろく」の意味や原文を紹介

高杉晋作 おもしろき

高杉晋作の詠んだ名言「おもしろきこともなき世をおもしろく」は、高杉晋作の辞世の句とも言われる名作です。

「おもしろきこともなき世をおもしろく」の意味や原文、後半部分について紹介し、後世に何を伝えようとしていたのか?

幕末の長州藩尊皇攘夷の志士として活躍した高杉晋作の名言から学び取りましょう。

高杉晋作について生涯を振り返る

高杉晋作

1839年~1867年江戸時代の幕末末期に活躍した長州藩の尊皇攘夷派志士。

柳生新陰流剣術の免許皆伝を持ち、吉田松陰が主宰していた松下村塾に入塾し、久坂玄瑞、吉田稔麿、入江九一と共にに「松下村塾四天王」とも呼ばれていました。

1863年には下関戦争で米仏の報復にあい惨敗するも、奇兵隊を創設し軍事力を強化、1866年第二次長州征伐では戦闘指揮を取り、尊皇攘夷を推し進める。

しかし、1867年に肺結核が死因となり29歳の若さでこの世を去りましたが、その行動力と決断力は、今なお人気があります。

お墓は、山口県下関市吉田の東行庵に「墓誌碑」として、建てられています。

高杉晋作の名言 「おもしろきこともなき世をおもしろく」原文を紹介

高杉晋作名言 おもしろき

高杉晋作の辞世の句

おもしろきこともなき世をおもしろく

ですが、実は後半の続きがあります。

ただし、後半部分は、高杉晋作の看病をしていた野村望東尼が「すみなすものは心なりけり」と付け加えたものだと言い伝えられています。

全文を合わせると、

「おもしろきこともなき世をおもしろく、すみなすものは心なりけり」

となりますが、前半については、

  • おもしろきこともなき世「を」おもしろく
  • おもしろきこともなき世「に」おもしろく

と「を」と「に」の両説があります。

高杉晋作による直筆の書があるわけではないので、どちらで解釈しても良いのが今の諸説になります。

また、死の直前の辞世の句と言い伝えられていますが、死の数年前に詠まれた可能性が有力とも言われています。

おもしろきこともなき世「を」おもしろくの意味

おもしろきこともなき世「を」おもしろくの意味ですが、

「面白くない世の中でも、面白くできるかどうかは自分次第」

という意味です。

モノの見方や考え方は、誰か他人次第というわけでなく、結局のところ、自分がどう思うのか?次第という事です。

例えば、上司に連れられて無理やり接待に参加しているとします。

その日の接待は、全くもってつまらないもので、自分自身はマイナスに考えていた中で、ある上司に「今日の接待はたいして面白い事なかったですね」と言ったところ・・

「君は、何かあの場を盛り上げようとか、楽しくしようと努力したのかい??」

と言われたというケースを想像してみて下さい。

いかがでしょう?何事も自分が前向きな気持で取り組めば、その場の雰囲気を変える力すら持っているかもしれない・・という事に気付きませんか??

おもしろきこともなき世「に」おもしろくの意味

では、おもしろきこともなき世「に」おもしろくになった場合は、どんな意味になるのでしょうか?

「何も面白くない世の中に、自分から面白い事を考えてやろう」

と私は意味づけしたのですが、いかがでしょうか?

若干、ニュアンスが変わりましたが、積極性が出てきたような気もしますよね??

何事も、良いように解釈すればOKだと思いますので、高杉晋作が何を思って言ったのか?どんな場面で言ったのか?でも、感じは変わりますよね?

すみなすものは心なりけり 高杉晋作名言 後半の意味

しかし、前半部分だけで高杉晋作さんの思考を考えるのは勿体ない、後半部分は高杉晋作さんの事を良く知る野村望東尼さんが付け加えたものです。

野村望東尼さんも、高杉晋作さんの句に付け加えるくらいですから、何かしらの理由があったのでしょう。

なぜ、付け加えたのか??も今となっては記録が残っていないので分からないですが、

「すみなすものは心なりけり」

という言葉は、

結局のところ、自分の心持ち一つ

という意味になります。

後半部分が加わる事で、どんな世の中であっても、結局は自分の心次第で面白くも出来れば、つまらなくも出来るという事です。

冒頭でもお伝えした通り、

「モノの見方や考え方は、誰か他人次第というわけでなく、結局のところ、自分がどう思うのか?」

という事ですね。

面白きこともなき世を面白く twitterのプロフィールにするとヤバい?

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高杉晋作、辞世の句と言われる

「面白きこともなき世を面白く」

ですが、実はtwitterのプロフィールや座右の銘として使われると、即ブロックをくらってしまう可能性があると、一時期話題にされていたようです。

理由は「炎上しそう」というのが理由のようですが、面倒な事は避けるSNSらしい付き合いが影響しているのかもしれませんね。

高杉晋作 人気の短歌

高杉晋作の短歌として知られる文をいくつか紹介しましょう。

基本的に高杉晋作の名言は、「苦しみから活路を見いだしてきた」尊皇攘夷の志士らしい時代背景を反映した言葉が多い印象です。

人間、窮地におちいるのはよい。意外な方角に活路が見出せるからだ。しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。だから、おれは困ったの一言は吐かない。

どんなに困った状況、窮地に陥っても、弱気になったり消極的になっては活路は見出だせないでしょう、強気で積極的にいきましょう。

「朝に人としての道を悟ることができれば、その晩に死んでも悔いはない」

という事こそが人の道である。

人としての努力をすることもなく、ただ死に向かうのは人の道ではない。

生まれてから死ぬまで、努力をしない時はありません、いつ死んでも後悔しない生き方をしたいものです。

苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか。

どんだけ苦しい時でも、苦しいと言えば苦しいと認める事になりますが・・今の時代は苦しい時こそ助け合える事はあるかも知れませんね。

真の楽しみは、苦しみの中にこそある。

楽しい事ばかりではなく、苦しい事ばかりかも知れませんが、人間苦しい時こそ、解決のヒントがあったり、活路がある事を教えてくれています。

高杉晋作を原作にした人気小説

最後に、高杉晋作の人気小説を紹介します。

池宮彰一郎氏の著書

高杉晋作 小説

高杉晋作の短い生涯を、晋作本人の視点で描いた小説です、上下巻ありますので、読み応え十分です。

高杉晋作の詠んだ名言「おもしろきこともなき世をおもしろく」の意味や原文 まとめ

高杉晋作 名言

尊皇攘夷の志士として今なお人気の高杉晋作の名言

おもしろきこともなき世をおもしろく、すみなすものは心なりけり

の意味は理解できたでしょうか?

原文を詠めば、高杉晋作が伝えたかった本心が見えてくるかも知れません。

今では、高杉晋作の思考を想像する事しか出来ませんが、解釈をいかようにも変えて、自分なりに良い解釈に変えても良いのではないでしょうか。

偉人たちの名言は、名言自体の言葉を記憶するだけでなく、その名言から何を想い、読み取り、世の中をより良く、快適に生きるヒントにしていきましょう。

その方が、高杉晋作はじめ偉人も喜ぶと思いますよ。

偉人の名言まとめています

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