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エジソンの名言や格言「失敗は成功の母」がビジネスや子育ての役に立つ3つの理由

エジソン 名言

トーマス・エジソンは、小学生でも教科書や図書室の本を読んで名前を知っている子ども多い、アメリカの起業家、発明家です。

エジソンは、電信機や蓄音機の発明、電球のフィラメントに京都八幡の竹を使い改良するなど、世の中がこれだけ便利になったのはエジソンの功績が大きいのですが、エジソンが語った様々な名言や格言は、今なお気づきやヒントを多くの方にもたらしています。

そこで、偉大なアメリカの発明家、トーマス・エジソンさんの名言を紹介しながら、ビジネスや子育てに役立つヒントをご紹介したいと思います。

 

エジソンの生い立ちや主な実験逸話

Wikipediaより画像引用

失敗や成功を繰り返し、諦めずにやり続ける大切さを名言や格言から伝えてくれるエジソンは、1847年にオハイオ州で、7人兄弟の末っ子で誕生します。

小学校では落ちこぼれ扱いをされた事で、母ナンシーが自主退学させ、自宅で勉強を教える事になりますが。

好奇心旺盛なエジソンは化学に興味を持つと、ひたすら実験に没頭する事になります。

エジソン初の特許技術を取得

バンダイミュージアムより画像引用

15歳の時に、当時勤めていた駅で列車に引かれそうになった子どもを助けた事がきっかけで、子どもの父親マッケンジーから電信技術を学ぶ事になります。

その後、夜間の電信係として勤務に就き、電信機が自動で電信を送る事が出来る機械を発明した事で、1869年には初の特許を取り、事業家の道へと進みました。

エジソン蓄音機を発明しメロンパーク研究所を設立

Wikipediaより画像引用

1871年にはメアリースティルウェルと結婚し、3人の子宝に恵まれるもメアリーは29歳と早くに他界し独り身となりますが、発明への飽くなき探究心もあって育児をそっちのけで実験に没頭し続けます。

そのかいもあって、1874年には4件の電信を同時に送受信できる「四件電信機」を発明し、売却した資金でメロンパーク研究室を設立します。

このメロンパークで音質の良い、動作時間の長い「蓄音機」を発明した事で、エジソンの名が全米中に知れ渡る事になります。

エジソン白熱電球への挑戦

Wikipediaより画像引用

その後、1878年からエジソンの逸話の中でも特に有名な「白熱電球」の研究に取り組み、20,000回を超える実験で失敗を繰り返した後に、45時間点灯し続ける白熱電球の開発に成功します。

白熱電球を発明したのは、イギリスの学者ジョセフスワンという方でしたが、白熱電球について有名になったのは、エジソン方が有名になったのは、壮絶な実験の末に生まれた栄光があったからなんですね。

その後、後のゼネラル・エレクトリックとなる企業の前身を設立し、1884年にはマイナミラーと再婚し3人の子宝に恵まれるも、育児よりも発明が優先なのは依然として変わらなかったそうです。

また、エジソンの発明品は、蓄音機や白熱電球だけにとどまらず、21世紀のテクノロジーにも繋がるものを開発していたという逸話も残されていますが、それが「電気自動車」だったのです。

エジソンの発明や偉業の数々には驚かされますね。

 

エジソンの失敗や成功にまつわる名言やエピソード

エジソンといえば、電球のフィラメントの実験を繰り返し、低価格で大量に生産できる電球を発明した事が多くの方に知られている功績です。

電球のフィラメントの実験が行われたのは、20,000回にも及ぶ失敗の繰り返しだった事が分かっており、これだけの失敗を経験しているからこそ、多くの方が聞かれた事のある「失敗は成功の母」というエジソンの名言が生まれてきたのでしょう。

失敗は成功の母は存在しない?エジソンの数々の名言から誕生か?

ところで「失敗は成功の母」という言葉、エジソン本人が言った言葉なのか??調べてみたところ、同じような意味で使われている言葉に

  • 失敗は成功のもと
  • 失敗は成功の糧

が使われていますが、私の幼少期には「失敗は成功のもと」という言葉が周りで使われていますので、他の言葉は使った事がありません。

人によってどの言葉を引用されていたのか違いがあるようですが、いずれも使い方としては

失敗してもそれを反省し、改善していくことで成功に近づく

だという事ですが、どの言葉もエジソンが直接言った言葉ではなく、その言葉を聞いた記者などから広まっているのでは無いか?と思われます。

エジソンの失敗にまつわる名言集

では、エジソンが実際に言葉として残しているのはどんなものがあるのか??を調べてみたところ、いくつか失敗にまつわる名言をエジソンは残しています。

その一部を紹介すると、

人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。
英訳 Many of life’s failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.

私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、上手くいかない方法を見つけただけだ。
英訳 I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.

わたしは、決して失望などしない。どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。
英訳 I am not discouraged, because every wrong attempt discarded is another step forward.

失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ。
英訳 I haven’t failed. Don’t call it a mistake. Tell me that you studied.

それは失敗じゃなくて、その方法では上手くいかないことがわかったんだから成功なんだよ。
英訳 It’s not a failure, it’s a success because I knew it didn’t work that way.

※英語訳は、Google翻訳を使用しています。

など、失敗した事をクヨクヨしたり、マイナスだと考える事がなく、起きた事に対して見方や視点を変えるようにしています。

エジソンに失敗という視点はない

ビジネスや子育てでも、エジソンのこれらの考え方を参考にする機会はとても多いと思います。

例えば、仕事で大きな失敗をした部下が目の前にいて、そこで叱咤激励をする先輩があなただとした場合、どのような声掛けをするでしょうか?

1つの見方としては、

「今度も同じミスをしないように、しっかりと釘を刺しておいた方が良いかな」

と見る事が出来るかもしれませんが、もう1つの見方としては、

「本人も十分反省している事だし、怒りすぎるのは良くないし、フォローしてあげよう」

と見る事も出来るかもしれません。

状況、後輩とご自身の関係性、ご自分の性格によっても見方は変わってきますが、エジソンであれば「第3の視点」で物事を見ているでしょう。

怒ったり、励ましたりする事は、自分本位となっていて、相手を尊重した対応ではありません。

しかし、エジソンのような思考で接する事で「きっかっけを与える事」ができればどうでしょうか?

相手を尊重し、気付かせる事ができれば、相手は自分の経験やスキルが将来に役立つのでは??と自ら気付き、成長の糧にする事が出来ます。

エジソンはポジティブシンキングではない?

よく、エジソンと言えば「超ポジティブ思考」だと思われている方も多いようですが、実はエジソンはポジティブではなかったと、私は思っています。

なぜ、そう思うのか?なのですが、幼少期のエピソードでエジソンは、幼い頃から異常なほどの好奇心を見せ、例えば

  • 1個の粘土と1個の粘土を合わせたら大きな1個の粘土なのに、なぜ2個なの?
  • A(エー)はどうしてP(ピー)と呼ばないの?

などといった、多くの子供達が持ち合わせない質問も多く、先生から「混乱している(腐っている子)」と19世紀のアメリカでは頭が悪いという意味で使われていた言葉で罵られ、最終的には小学校を退学しています。

しかし、エジソンは、これらの質問や疑問は嫌がらせではなく、「なぜなんだろう??」と本気で考えていて、好奇心を止める事が出来なかっただけで、とても純粋に自分が疑問を感じる事に対して向き合っていただけなのです。

エジソンは、おそらく実験が失敗したのではなく、

「なぜ、そのような結果になったのか??」

に注目し、自分が求めている結果に辿り着かなかった理由を一つずつ潰していき、最後に求めていた結果へと辿り着いただけなのです。

まるで迷路に入って、ゴールするまでに何度も間違った道に入ろうとも、一つずつ間違いを潰し、ゴールを目指す遊びのように、淡々と繰り返していただけだったと思われます。

エジソンの成功にまつわる名言集

一方で、エジソンが失敗を乗り越え成功を収めてきた事に対し、数々の名言を残していますので、いくつか抜粋して紹介しますと、

人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。
英訳 Many of life’s failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.

私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。
英訳 Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time.

成功に不可欠なのは、肉体的にも精神的にも疲労を溜めずに、ひとつの問題にエネルギーを注ぎ込める能力である。

英訳 The first requisite for success is to develop the ability to focus and apply your mental and physical energies to the problem at hand ? without growing weary.

私が成功することができたのは、仕事場に時計がなかったおかげである。
英訳 I owe my success to the fact that I never had a clock in my workroom.

売れないものは発明したくない。売れることが実用性の証明であり、実用性が成功を意味する。
英訳 Anything that won’t sell, I don’t want to invent. Its sale is proof of utility, and utility is success.

成功できる人っていうのは、「思い通りに行かない事が起きるのはあたりまえ」という前提を持って挑戦している。
英訳 People who can succeed are challenged on the premise that it is natural that things that do not go as intended will occur.

成功しない人がいたとしたら、それは考えることと、努力すること、この二つをやらないからではないだろうか。
英訳 If there is a person who doesn’t succeed, I think it’s because they think, they try, they don’t do these two.

朝6時に起き、夜中の2時まで働くこと。これを最初に描いた図面が形になるまでやり続けるのだ。すぐにはうまくいかなくても、睡眠時間を減らし、起きている時間は精魂こめて働くようにする。このルールを守れば、発明家として成功できるだろうし、もっと言えば、どんな分野においても成功できる。
英訳 Get up at 6am and work until 2am. Continue to do this until the first drawing is in shape. If you don’t get it right away, reduce your sleep and try to work hard when you’re awake. If you follow these rules, you will succeed as an inventor, and more, in any field.

もちろん、生まれつきの能力の問題もまったく無視はできない。それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。絶え間なく、粘り強く努力する。これこそ何よりも重要な資質であり、成功の要といえる。

英訳 Of course, the problem of innate ability cannot be ignored at all. Still, this is a bonus. Strive persistently and persistently. This is the most important quality and the key to success.

など、現代人の我々の人生を豊かにするヒントが多く詰まっています。

エジソン成功の原点は小学校にあり

先述の通り、エジソンは小学校での評価は落ちこぼれとされていましたが、入学して数ヶ月した頃にこの評価に納得がいかなかった母ナンシーさんが、エジソンを退学させ、自らエジソンの勉強のサポートをするようになりました。

エジソンの知的好奇心を潰さないように、ナンシーさんは「この子は絶対に成功する」という自信を胸に秘めて、エジソンに関わっていた事で、エジソンには母親の愛情を強く感じ、家族の理解もあった事で才能を引き出していったのです。

このように、エジソンは家族から理解され、自分は落ちこぼれではなく成功するという事を強く教えられてきた事で、少しずつ自信をつけ、失敗しても一つの結果が出ただけと思う成功マインドが養われていったのでは無いかと思います。

 

エジソンが失敗や成功の名言を自分で活かす3つの視点

これまで、エジソンの名言や名言に関わるエピソードを紹介してきましたが、せっかくの名言や格言も自分ために活かさなければ、勿体ないですよね?

私も、最初はエジソンの「失敗は成功のもと」という言葉やエジソンの功績を小学校の授業で習った程度でしかありませんでしたが、コーチングやコンサルティングの仕事に関わったり、メディアを立ち上げする中で、様々なエジソンの言葉に出会い、自分のスキルや経験に取り入れています。

その中でも、特に自分を活かすのに役立った3つの視点をご紹介していきます。

その1 リフレーミングを活用し視点を変える

エジソンの名言に

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、上手くいかない方法を見つけただけだ。」

とありますが、エジソンは一度も「失敗」という枠組みで物事を捉えておらず、全て成功に必要な事だったと捉えています。

ポジティブでもなく、ネガティブでもなく、自分の見ている視点を変えるだけで物事の枠組みを変える事を心理学で「リフレーミング」と言います。

リフレーミングの例をいくつか挙げると、

  • 「半分しか入っていない」→「半分も入っている」(状況のリフレーミング)
  • 「なかなか良い転職先が見つからない」→「せっかくなんで勉強の時間に当てよう」(内容のリフレーミング)

などがありますが、このように出来事や言葉そのものを見方を変えれば、相手にポジティブな印象を与える事が出来る事があります。

また、ビジネスでも行き詰まった時に今までと逆転の発想で考えるという事も、リフレーミングの応用です。

リフレーミングのコツをいくつか挙げると

  1. A=B、だからB→Cを活用。
  2. アズイフフレームを活用。
  3. 時間軸を未来にして、振り返ってみる。
  4. Wantでリフレーミング。
  5. メタファーを活用。

といった方法があります。

リフレーミングを詳しくまとめています。

その2 挑戦し続ける大切さ

エジソンの名言に

「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。」

とありますが、1800年代の逸話「ゴールドラッシュ」と同じ事を言っているなと感じたのです。

ゴールドラッシュとは、1800年代にアメリカのカルフォルニア川で砂金の粒が大量に見つかったと聞いた商人が土地を購入し、採掘機を持ち込み大金を夢見て日々作業をしてきたのですが、夢半ばで諦め所有していた土地も機材も二束三文で手放したところ・・

次に所有した方は、効率よく土地の調査を専門家に依頼し掘り進めたところ、わずか1mほど堀り進めたところで金脈にぶち当たったのです。

この「わずか1mの差で大金を手にする人としない人と大きな差を分けた」のですが、エジソンの名言でもある通り「あと1回を諦めずに続ける事ができた先に、成功の扉が用意されている」のでしょう。

この事を知った事で、もう駄目だ・・と思ったときでも、あと1記事書いてみよう、あと1時間頑張ってみようとコツコツと一つずつ重ねるようになりました。

その3 心身ともに健康である大切さ

エジソンの名言に

「成功に不可欠なのは、肉体的にも精神的にも疲労を溜めずに、ひとつの問題にエネルギーを注ぎ込める能力である。」

とありますが、ローマの詩人・ユウェナリスの名言「健全な精神は、健全な肉体に宿る」と言ったようにビジネスでも、スポーツでも最高のパフォーマンスを上げるためには心技体がバランス良く揃っている必要があります。

自分が熱中し、どれだけの時間でも傾け続けられる事をひたすらにやり抜く大切と失敗してもやり続ける大切さを、エジソンから学ばせて頂いたと思います。

 

エジソンの名言や格言を紹介しているおすすめ本

エジソンの名言や格言を取り上げている書籍は多数ありますが、今一番気になっている本を2つ紹介したいと思います。

エジソンの言葉―ヒラメキのつくりかた

エジソンの言葉―ヒラメキのつくりかた

浜田和幸さんが2003年に出版された本ですが、エジソンが何を考えていたのか??エジソンの言葉から考える良書です。

64個の言葉の中には、エジソンの有名な名言

天才は1%の閃きと99%の汗である

も含まれていて、エジソンが何を思って語ったのか??を想像する事も出来ておすすめです。

 

トーマスエジソンの「ビジネスと人生を逆転させる魔法の名言集」 偉人の格言から学ぶ勝利の方程式シリーズ

 

トーマスエジソンの「ビジネスと人生を逆転させる魔法の名言集」

Al-Biz 出版の書籍です、エジソンの名言や格言が短文で端的にまとめられていますので、隙間時間に読めるのでおすすめです。

 

エジソンの成功や失敗にまつわる名言についてのまとめ

いかがでしたでしょうか?今回はエジソンの名言の中でも一番有名な「失敗は成功の母」を例に、エジソンの失敗と成功に対する捉え方について、私のスキルや経験にリンクするところを中心にまとめてきました。

失敗したら終わり。

ではなく、諦めなければ失敗する事はありませんし、むしろ成功へと徐々に近づいているので、考え方によっては「成功は約束されたものである」という事が言えるのでは無いでしょうか。

 

もし、心が折れそうになったり、挫けそうでやめたいという事が起きた時でも、あとわずか1日、1時間だけ、1分・・我慢をし続けられれば、その先の未来が変わるかもしれません。

仮に、望む未来が手に入らなかったとしても、「1分我慢できた」と自分を褒める事も出来たり、習慣になる事だってあるかもしれません。

成功は、複雑な道の上にあって、真っ直ぐな平坦な道では無いかも知れませんが、エジソンの失敗や成功の名言や格言をご自身の人生に活かし、より良いライフスタイルを送って頂ければと思います。

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