六方拝瞑想とは何?やり方を西田文郎先生のメソッドより紹介

六方拝瞑想

六方拝」とは、世の中には様々な瞑想法がありますが、中でも宗教観に関係なく、短時間で出来る瞑想法の一つです。

六方拝は「ろっぽうはい」と読み、東、西、南、北、天、地の6方角に対し「感謝する瞑想」を言います。

六方拝の起源はお釈迦様が「六方すべてに感謝をしなさい」と言った事が始まりです。

また、北京オリンピック女子ソフトボール日本代表のメンタルトレーナーでもあった西田文郎先生も、選手たちに六方拝瞑想を行わせた事でも知られています。

ここでは、六方拝瞑想のやり方や効果、なぜ西田文郎先生はソフトボール日本代表に六方拝瞑想を取り入れたのかを考察していこうと思います。

六方拝の意味とやり方

六方拝 やり方

「六方拝」の意味ですが、「六方向に対し奉拝する」事で、東、西、南、北、天、地に対して奉拝を行います。

奉拝とは、「謹んで拝むこと」という意味のため、ただただ拝むだけではなく、謙虚な心で仏様、神様に向かって拝むという意味になります。

「なんだか宗教的で面倒だな・・」

と思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、感謝をするのに「感謝してあげる」って気持ちで感謝する方はいませんよね?

拝むのに、拝んであげるという人はいないと思いますし、拝むのに謙虚な心であるのは、普通にしていれば当然の事だと思いますので、六方拝のやり方をこれから示しますが、自然のまま続けて頂ければと思います。

六方拝のやり方

「六方拝」は、東、西、南、北、天、地に感謝を拝むのですが、感謝する対象は予め決まっています。

方角 感謝の対象
自分の血縁(先祖、両親)に感謝をする
西 夫婦、兄弟、家族、親戚に感謝をする
先生、上司、人生の師、メンターに感謝をする
西 友達、知人、仕事の関係者に感謝をする
太陽、月、自然(空、空気など)に感謝をする
動物、植物、農作物、大地などに感謝をする

以上を、それぞれの方角を向きながら行っていきます。

まずは、東を向きましょう。

「ご先祖さま、父上、母上(名前でもOK)、いつも有難うございます」

続いて、西を向きましょう。

「兄弟(名前)、家族(夫婦、子供、孫)、親戚、親族(すべて名前で)、いつも有難うございます」

続いて、南を向きましょう。

「恩師、メンター(名前)、いつも有難うございます」

反面教師という言葉があります、こうなりたくないという見本を示していますので、その方にも感謝を示すのもOKです。

私の場合は、過去に詐欺に合わされた人の名前を出したり、見返したいと思うような人にも感謝を示してここで名前を出したりしています。

続いて、北を向きましょう。

「友達、知人、仕事関係(名前を出して)、いつも有難うございます」

続いて、天(上)を向きましょう。

「太陽、月、自然のあらゆる事に感謝します、いつも有難うございます」

続いて、地(下)を向きましょう。

「動植物、農作物、大地、水に感謝します。いつも有難うございます」

これだけで終了です、時間にしておそらく5分とかからないと思います。

六方拝は声に出すべき?いつやれば良いの?

「六方拝」ですが、声に出しても声に出さなくても、どちらでも問題ありません。

大事な事は感謝の気持ちを奉拝を通して伝えるという事です。

また、六方拝はいつやるべきか?ですが、いつやっても問題はありませんが、瞑想は朝一にやる方が良いと個人的には思っています。

六方拝瞑想を朝やってから、出社したり人に会うと、感謝の気持ちが充実していますので、何気ない時に「有難うございます」という言葉が出てきたりするものです。

「有難うございます」と言われて、嫌だと思う人はいないと思いますので、感謝体質になりたいという方は、朝一に六方拝瞑想する事をおすすめします。

六方拝は毎日やるべき?

あと、毎日六方拝瞑想をした方が良いか?という事ですが、瞑想は「毎日やるから効果がある」と私は感じています。

瞑想しても、ある日突然お金持ちになるとか、理想の彼氏(彼女)と付き合える・・なんて事は

「ありえません」

が、瞑想を続けていけば、自分の内側から少しずつ変わってくるのが体感出来ます。

大きな変化は、元に戻るのも大きいですが、小さな変化の積み重ねは、目には見えないだけで、気づけばとても大きな変化として自分の前に現れます。

六方拝瞑想で「効果を期待しない」で、六方拝瞑想を続けていれば、いつか良い事があったら良いなぁくらいの気持ちでいて頂けるとちょうど良いかもしれません。

六方拝以外の瞑想でおすすめの方法をまとめています。

西田文郎先生はなぜ六方拝を採用したのか?

強運の法則

西田文郎先生が、北京オリンピック女子ソフトボール日本代表に「六方拝」を採用し、日々のメンタルトレーニングにした事は有名な話です。

もちろん、六方拝だけでメンタルトレーニングを行っていたという事はないと思いますが、朝起きて一番に行うトレーニングが、六方拝瞑想だった事は間違いなさそうです。

では、なぜ六方拝瞑想なのか?を考えるにあたり、西田文郎先生のブログでソフトボール日本代表に大事にしていたのは何か?ですが、西田文郎先生のブログを読むと

ソフトボール日本代表選手に、

「何の為に金メダルを取るのか?」

を1年半考えさせてきたそうです。

もう少し噛み砕いて言いますと、金メダルを獲るのは「目標」であって、その目標を叶える事で「何を得たい」のか?を考えさせたという事でしょう。

目標だけでは大きな成果を挙げられない

西田文郎先生の著書「強運の法則」によると、目標を設定するだけでは達成した目標次第では、達成出来ない事を書かれています。

本によると、脳が喜びを感じ、モチベーションを高め行動するためには、5つの刺激があると言われていて、

  • 達成感
  • 承認欲求
  • 仕事に対する誇り
  • 責任感と使命感
  • 昇進や自己の成長

この5つがなければ、高い目標に向けて、モチベーションを高く保ち続ける事ができず、挫折してしまうと結論づけています。

つまり、西田文郎先生は、ソフトボール日本代表に

「金メダルを目標にするレベルでは結果は手に入らない」

という事を伝え続け、その先にある

「誰のために目標達成をしたいのか?」

「何のために目標達成をしたいのか?」

という「目的」を一人ひとり明確にしていくようにしたのです。

選手によっては、

「自分のため」

という方もいらっしゃるでしょうし、

「お世話になった人のため」

という事が目的だと気付く人もいるでしょう。

自分のために行う事も、究極的に突き詰めていけば「自分を大切にすることは、結果自分を生んだ両親を大切にする事につながる」わけです。

全て、誰かのためという原動力に変わった時に、目標達成という「奇跡を起こす事が出来る」のです。

目標達成に向けては、辛く苦しい過程が続く事は、スポーツだけでなく、様々な場面であるのは当然です。

その時に目標に縛られる事なく、目的を明確にしておく事で、

「誰のためにやるのか?」

「何のためにやるのか?」

にいつでも立ち返ることができ、いつでも心を満たす事が出来るようになるという事を、六方拝を通して教えてくれたのではないか??と思います。

六方拝瞑想とは何?やり方を西田文郎先生のメソッドより紹介 まとめ

六方拝とは

六方拝瞑想はじめ、様々な瞑想法は私の体験でお話させて頂くと「当たり前に気付く」という事が言えると思ってます。

六方に感謝の対象を置く全ては、「誰かが優れている」とかもなく、どれも大切な存在であって、あなた自身を支えてくれるフラットな存在と思って良いでしょう。

また、六方拝をなぜ行うのか?という目的についても、あなた自身で一度考えられるのも良いかもしれません。

と言いますのも、六方拝を行う事が「目標」になってしまってはいけませんので、

「何のために六方拝を行うのか?」

を是非とも一度考えてみて下さい。

考えて、答えが見つからなくても大丈夫です、大事な事は「考える」という行為です。

瞑想の多くが、その行為だけを見れば「つまらないもの」かもしれませんし、価値を感じるまで時間がかかるかもしれません。

しかし、貯金と同じで、コツコツとやる方が気付いた時に貯まった時の喜びは大きいですよね??

瞑想も同じで、コツコツと続けていて、ある時良い事を引き寄せる事が出来たり、また逆に悪い事が起きた場合でも「この程度で良かった」と思える事もあるかも知れません。

全ては体感しなければ分からないので、是非とも六方拝瞑想を一度試してみて下さい。

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