新元号令和に乾杯!いつからはじまる?読み方は?
昨日はなんといっても新元号の発表に日本国民が注目した一日でしたでしょうか?
様々予想される中、私も尊敬する会社の先輩と一緒に予想をしていたのですが、自分の名前を元号にする、妻の名前を元号にする・・
まったく、本気で予想する気なんて、さらさら無いのかよ・・笑って感じで、11時30分の発表を待っていました。
とは言っても、昨日は上質なBBQへのお誘いを頂いていましたので、三田まで移動中の電車で発表を待っていたわけですが。
というところで、新元号の「令和」に乾杯っ
令和・・最初に菅官房長官が発表した時に「さいわ??」って聞こえたんですけど、この字でさいわって読むのかな??と疑問に感じていて、れいわだと再確認した時は「そりゃそうだよな・・」と納得って感じでした・・・
令和はいつから??意味は?
ところで新元号の「令和」、いつから施行されるのでしょうか??天皇陛下が退位されるその時からという事で5月1日より変更されるという事です。
この新元号が施行されるに伴って、造幣局では記念硬貨を用意する動きもあるという事で、何かお祭り騒ぎの予感が漂っていますね。
ちなみに、令和に込められた意味ですが、
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。
という想いが込められているようです。
個人的な解釈ですが、
美しい心を寄せ合う。ですが、2019年、2020年と東京オリンピックに向けて日本は徐々に不景気が表面化していくのでは??と思っています。そんな時代背景の中で個人と個人が「正しく、清らかに、お互い寄り添って」という事が、本当に大切になってくる・・
と思っています。
正しく、清らか・・なんか偉そうですすみません・・ですが個人的な見解なのでお許し頂けるという事でもう少し突っ込んで書いてみたいのですが、私の人生経験の中で感じる事で「大人自身が人生を楽しんでいないよな・・・」と疑問に感じていて、多くが「自己犠牲なしで自分ごとばかりを言ってくる」と感じるんです。
不平不満を言う・・
良いんですけど、不平不満な事を言っていると、不平な事が改善されるんですかね?不満な事が解消されるんですかね?
おそらく、自分の気持ちの落とし所が欲しいだけで、特に何も解決しないですよね?
例えば、
「お金がない」
「あいつは嫌いだ」
「やる気がない」
これらの言葉を使っていて、お金が増えるんでしょうか?お金が手に入るんでしょうか?また、あいつは嫌いと言い続ければ嫌いなのがなくなるのでしょうか?余計に嫌いになるのでは??やる気がないと言っていれば・・やる気が湧いてくるのでしょうか?
残念ながら、そんな事ないですよね・・
ですが、日頃から吐いている言葉が「言霊」となって、結局は過去の自分の人生を作っているのでは無いでしょうか??
「損して得取れ」
ではないですが、相手にメリットを与えてから、自分の利益に還ってくる事を意識すれば、相手の事を思いやる気持ちが芽生えて、そして強くなり、もっとやってあげたいと想い、その気持ちが回り回っていく・・
そんなプラスのサイクルを創らないといけない・・
そんなプラスのサイクルを創る大人が生きがいを持っていないと、日本は元気にならないですし、どれだけ景気対策をしたところで、金持ちはより金持ちに、そして貧乏はより貧乏に・・
そんな人生の二極化が進んでいくことになるんじゃないかな・・と思うのです。
だから、是非とも「利他の精神」で人のために役立つ事、そんな正しく、清らかな循環を作ってほしいなぁ・・そのためにも「美しい心で寄り添う」、このメッセージはとても共感できるかなと思いました。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる。ですが、この梅の花には万葉集の歌が引用されているそうで、
初春の令月(れいげつ)にして 気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす
という部分が引用されているそうです。
現代語訳を呼んでも意図が理解出来ない中、安倍総理大臣の方から説明があったのですが、
「悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込めた」
という事で、個人的には「日本人としての誇りを持とう」というメッセージなのかな??と感じました。
このメッセージからも、やっぱりこれから先の日本はけっこう厳しい時代が待っているという事を予見させられるなぁ・・と思います。誇りを持って乗り越えるべき壁を力を合わせて乗り越える、その先には希望という花が大きく咲き誇るだろう・・という事では無いでしょうか。
個人的な見解をまとめると、今回の元号には
「清く、正しい、日本人としての誇りを持とう」
というメッセージを発してくれているのでは無いか?と思っています。
令和決定初日から乾杯
令和に決定し、新元号も知れたところで、私はと言いますと冒頭にも書かせて頂いた通り、三田市までバーベキューに行ってきました。
バーベキューは、共通の目的を持った素晴らしい仲間が集まっての秘密のBBQだったわけですが、とにかく豪華、豪華、豪華・・・
こんなバーベキューはなかなか出来ないと思います。
と言いますのも、今回のバーベキューの調理を主に務めてくれた方は、大阪で超有名なイタリアンのお店で料理長をされていた方だったからなんです・・
贅沢でしょー??笑
いや、本当に贅沢でした・・
実際、食材もびっくりするくらい豪華・・
そして、調理されて出てくる料理は、どれもハイレベルでバーベキューで出てくるものでは無い・・というくらい、凄いものばかりでした。
お肉が新鮮・・
めちゃくちゃ柔らかいお肉でした。
シーフードも様々。
生牡蠣やサザエまで用意されていて、テンションもマックスに。
牛肉以外にも豚肉、鶏肉も用意されていて、さらに・・・
ローストポーク用の豚肉の塊も用意されていて、もう大興奮です。
焼いてよし、低温調理でなお良し、そしてシーフードを活かしてのパスタもあり、最後には飾り付け抜群のデザートまで・・・
舌鼓を打ちました。
※シェフの作られた料理の数々など、アップしたい写真があるのですが、エラーで画像がアップ出来ませんので、後日またチャレンジしたいと思います・・
令和をお祝いするのに、最高の一日を送る事ができ、本当に幸せ一杯でした。
なにより、一緒にいる仲間が素敵だったこと、これこそが一番美味しくいただけた理由だと思います。
また、今後も定期的に集まって、みんなで夢を語り合ったり、今この瞬間を大切にできる喜びを噛み締めていきたいと思います。
令和にはじまり、令和発表一日目の日常も合わせてお送りさせて頂きました。
それでは、また。