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小林一三の名言や格言【英語付き】宝塚を創った創業者の言葉を学びましょう

小林一三 名言

阪急電鉄の創業者、小林一三の名言や格言など、有名な言葉をまとめました。

阪急東宝グループで宝塚新温泉もこれをまねて、三越の指導を受け、女子音楽隊を設けることにした」をはじめ、ビジョンやミッションを創るのに参考になるビジネスマンの言葉をまとめました。

小林一三さんの言葉から、あなたのビジネスマインドをさらに磨きがかけ、モチベーションアップや新しい気付きになれば幸いです。

小林一三の名言や格言【英語付き】

小林一三 名言

それでは、小林一三の言葉をまとめてご紹介していきます。

小林一三の名言その1 下足番

下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

Don’t order the lower foot, look at the best foot in Japan. Yeah, no one can put you down.

新しい仕事を始めても最初は下働きばかりで本業を任せてもらえることはありません。

上司や先輩の仕事を陰で支え、下積みをしっかり積むことは大切です。

下働きだけではやりがいを感じづらく、真面目に取り組むことが馬鹿らしく思えることもあります。

ただ与えられた小さな仕事でもその世界の一番を目指して一生懸命に働きましょう。

周囲からの信頼を得られるようになり、自分自身も本業の仕事を近くで学ぶことができます。次のステップに進むための近道にもなります。

小林一三の名言その2 事業

事業は一三である。一つのものを三つ売れ。

There are thirteen businesses. Sell ​​one thing three times.

小林一三は自身の名前を用いて名言を残しています。

1つの商品をただ売るだけではなく、目に見えないサービスや信用を一緒に売ることで商品の3倍にもなる付加価値と一緒に売るということです。

何か商品を買いに出かける際は信用のおける店で、気持ちのいいサービスをしてくれる店員から購入したいものです。

一度絶大な信用と、素晴らしいサービスを実感すると、何度も利用するようになります。

常連やお得意様と呼ばれる人々がその事業を大きく成長させ成長をもたらします。

小林一三の名言その3 阪急電鉄

乗る人がいなくて赤字になるなら、乗る客を作ればよい。それには沿線に人の集まる場所を作ればいいのだ。

If there are no passengers and you are in the red, you can create passengers. To do this, create a place for people to gather along the railway line.

上手く行かない事業を好転させるためには何度も事業を見つめなおし、改善策を試したはずです。

赤字になる理由は事業そのものではなく、客がいないこと。そして足りない客を呼び寄せるためには視点を変えましょう。

視野を広げて長期スパンで考えなければなりません。

目の前のすでにあるものではなく、先々に自ら作り出すもので利益を生み出します。

大きな事業程、簡単に結果が出ることではないので焦らずに進めましょう。冷静に先を見つめることで成功のヒントが見えてきます。

小林一三の名言その4 宝塚

清く、正しく、美しく。

Clean, correct and beautiful.

宝塚音楽学校の有名な校訓で、宝塚歌劇の創始者でもある小林一三が唱えたものです。

大正時代に未婚の女性だけを集めて公演を始めた宝塚歌劇団ですが、健全なショーで老若男女誰もが楽しめます。

特に舞台に立つ女優は、全員厳しい宝塚音楽学校を卒業し、凛としたかっこいい女性ばかりです。

女役も男役もその美しさに惚れこまれ、ファンを魅了します。

男性と競い合って働いている女性にも、母性を持って家族を守っている女性にも「清く、正しく、美しく」というモットーは役に立ちます。

小林一三の名言その5 お金

金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である。

A person who cannot do anything because he has no money is a person who cannot do anything even if he has money.

「お金がない、時間がない、出会いがない、愛がない」と手元にないもの嘆く人は多くいます。

ただ嘆いているだけの人は、言い訳ばかりして努力をしていません。

お金がなければないなりに楽しむか、血眼になって働いて稼ぐか、方法はいくらでもあります。

時間がないと言っている人は無駄なことに時間を割いていて、世の中に無数にある出会いに気づいていない人ほど出会いを求めています。

愛がほしければ自分で自分を愛すればいいのです。ないものを嘆くことはやめて、見つけたり作りだしたりして、工夫しましょう。

小林一三の名言その6 成功

成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。

The path to success is to gain credibility. No matter how talented or skillful they are, young people who can’t do the mundane things faithfully have no future prospects.

人は一人で生きていけないので、他者から信用を得ることは必要不可欠な生きる条件です。

生まれながらに親は子どもを愛すべき存在と信じて疑わないものですが、社会に出れば自分で証明しなければいけません。

定職に就いているのか、住所があって税金を納めているのか、犯罪歴はないのか、そんな基本情報も信用材料になります。

そして、仕事ぶりや人となり等、小さな出来事の積み重ねが人と人との信頼関係を構築していき、成功への鍵となります。

誰だって信頼できない人とは一緒に仕事はしたくないし、大事な仕事を任せることはしません。

小林一三の名言その7 人

人に頼り、人に期待するのが一番いけない。

It is best to rely on people and expect them.

他人任せはいけません。人に教えを乞う前に自分で考えましょう。

人に助けてもらう前に自分の力を出し切りましょう。大きな決断をする時は自分の意志で決めましょう。

人の意見に乗っかるだけなら責任を取らなくて済むので楽ですが、上手く行かなくても文句を言うことは許されない上、上手く行った時の楽しみも達成感も少なくなります。

また何よりも、自分だけは自分のことを裏切りません。自分の力を信じて、自分の未来に希望を持って歩んでいきましょう。

小林一三の名言その8 人の夢に働く

己を捨てて人の夢に働くのが却って向上、昇進の近道である。

Abandoning yourself and working in a person’s dream is a shortcut for improvement and promotion.

自分の夢を追っている人は、家族や友人や他人を気にする暇はなく、夢を実現するために周りが見えなくなります。

文字通り、無我夢中の状態に陥ります。ただ、人の夢に協力できる人もいます。

自分に夢がなかったり、誰かの夢を支援することを自分の夢にしてしまっているだけだったりします。

自分にも大切な夢があるにもかかわらず、他人の夢のために尽力できる人は、その途中で自分の夢へのヒントを得られます。

気づいたら自分の夢を叶えていることもあるかもしれません。

小林一三の名言その9 感じの悪い人

はじめて会社に勤めると、誰しもいちばん最初に交際するのは感じのよい人です。しかし、私はこれには反対で、まず感じの悪い人に勇敢にぶつかっていくことです。

When you first work for a company, the first person you associate with is a pleasant person. But I’m against this, first bravely hitting the unpleasant.

こういう人は打ち解けると、感じのいい人よりむしろ親切で、本当の味方になってくれるものです。

世の中には、とっつきやすい人とそうでない人がいますね。

新しい職場や始めて参加するコミュニティでは、どうしても優しそうな人に声をかけたくなるものです。

路上で歩いている人に道を聞くだけでなく、これから先も付き合いが続いていくような場合はよく見極めましょう。

一見恐そうだけれど仕事ができて親身に相談に乗ってくれる人もいます。

穏やかな雰囲気だけど、仕事ができずあまり頼りにならない人もいます。

見かけだけでなく、積極的に相手を知ろうとすれば、誰とどのように付き合うべきかわかってきます。

小林一三の名言その10 賢そうな馬鹿

「賢そうな馬鹿」は他人の偉さを知らないのである。他人の美点長所を見ようという気持ちが全くない。

The “wise idiot” does not know the greatness of others. I have no desire to see the beauty and strengths of others.

自分の説がよいと早呑込みをしている人である。お互いに戒心したいものである。

賢そうに見せている人は、実は馬鹿なのかもしれません。

本当に賢い人は装う必要がありません。

また、自分より相手の方が優れていると謙虚な態度でいられる人の方がさらに成長することができます。

他人の素晴らしさに目を向け理解し見習って向上しようとすることは賢くないとできないことです。

自分を主張する前に相手を受け入れた方が優位な立場にもなれます。

周囲に賢く見せることよりも、上手く立ち回って自分の本質を磨き続けましょう。

小林一三の名言その11 目的と実行

「議論は手段であって目的でない、目的は実行にある」のであるから、自分の説を実行させればよいので、自説を発表する必要はない。むしろ自説を発表せずして、実際に行わせるのがよい。

Since “discussion is a means, not an end, the purpose is to carry out”, it is not necessary to publish one’s own theory, as it is sufficient to carry out one’s own theory. Rather, it is better not to announce your own theory, but to actually do it.

会議のために資料を用意して発表の準備をして、時間を取られることがあります。

当たり前のように定例会議のために毎回時間を無駄にしていることに気づかないこともよくあります。

上司に説明して承認を取らなければ仕事が先に進まないのは、自分で責任を取れないからです。

組織に属しているならルールに従わなければいけませんが、本当の意味で自分が仕事をしているとは言えません。

少しずつ勝手な行動が許されるようになると仕事が面白くなるように、自らの意志で意図をもって行動してはじめて目的達成と胸を張れます。

小林一三の名言その12 青年

青年よ、独立せよ。大会社にあこがれるな。商売はいくらでもある。仕事はどこにでもある。

Youth, be independent. Don’t yearn for a big company. There is no limit to the business. Work is everywhere.

いい大学を出て大企業に就職すれば一生安泰とは言い切れず、馬車馬となって働いても報われないことはよくあります。

現在は規模の大きな会社の正社員でも、将来に不安を抱えながら、とりあえず目の前の仕事をしている人もいます。

また、急に職を失って何もできずに時間だけが過ぎていってしまっている人もいます。

体が動いたり脳みそが機能したりしている限り、何らかの仕事ができるし、やりたい仕事に挑戦できます。

そして、見つからなければ自分で事業を始められる時代です。情報やチャンスは自ら探しましょう。

小林一三の名言その13 50銭

50銭均一にしたのは、大衆によき映画をよき席で安く提供せんがためである。

均一料金だから入場券売場も一ヶ所ですむし、案内係も少人数ですむ。

また場内も等級による客の区別や整理をしなくてすむから人手が従来の映画館の半分ですむ。人件費が少なくてすむので、それだけ安い入場料でもソロバンは合っていく。

The reason for making 50 sen uniform is to offer good movies to the public at good seats and cheaply.

Since it is a flat rate, there is only one admission ticket office, and the number of information desks is small.

In addition, it is not necessary to distinguish and organize customers by grade in the hall, so the number of manpower is half that of a conventional movie theater. Since the labor cost is low, the abacus will suit even the cheaper admission fee.

日劇再建の経営方針として小林一三が語った言葉です。

日劇のターゲットは大衆であり、大衆が利用しないシステムや設備は廃止したり工夫したりして、費用削減を試みました。

不要な設備投資やランニングコスト、そして何より人件費を最低限に抑えることで、劇の評判に左右されない安定した経営ができるようになりました。

どんな仕事でもターゲットとなる客層があります。

直接客と触れ合わなくても、自分のした仕事の最終段階には利用する人や購入する人がいるという事を忘れないようにしたいですね。

小林一三の名言や格言が学べる本

続いて、小林一三の事をより深く知りたいという方向けに、小林一三の名言や格言を含めて学べる書籍が多数出版されています。

ここでは、いくつか小林一三にまつわるおすすめの本をまとめましたので、参考にして頂ければ幸いです。

小林一三 日本が生んだ偉大なる経営イノベーター

小林一三 - 日本が生んだ偉大なる経営イノベーター

阪急、東宝、宝塚と創った昭和の時代を代表する事業家のモチベーションの源泉がわかる一冊です。

賢そうな馬鹿

賢そうな馬鹿

「真に見識の高い考え」とは何なのか?

小林一三が、我々に賢く生きるという事はどう生きるのか?を教えてくれる一冊です。

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