徳川家康の名言や格言の意味【英語付き】有名なホトトギス、日光東照宮、人の一生はなどまとめました。

徳川家康 名言

徳川家康と言えば、戦国時代に終止符をうち、朝廷より征夷大将軍を任命され江戸幕府を開いた天下人です。

織田信長、豊臣秀吉といった武将に仕えた最強の戦国武将が残した名言や格言の数々は、今も座右の銘として使われたりしています。

徳川家康の言葉を通して、家康の思考を学び、取り入れ、あなたの人生をより豊かなものへと導くきっかけとして頂ければ幸いです。

徳川家康のプロフィール

徳川家康

三河国の国人土豪松平氏の家系であった徳川家康は、幼少期は竹千代と名乗っていました。

幼少期は、織田氏から今川氏の下で人質として過ごしていましたが、桶狭間の合戦で今川義元が討たれた事で織田信長と同盟を無視尾、三河国や遠江国を平定していきます。

本能寺の変で織田信長が死亡すると、甲斐国や信濃国を収めていき、その後は豊臣秀吉に仕え、豊臣政権下で最大の領地を得るまでになり大老筆頭となります。

その後、1600年に関ヶ原合戦において西軍が勝利し、1603年には江戸幕府を開き、戦乱の時代を終わらせ、幕藩体制を264年に渡って続ける礎を築いた偉人です。

徳川家康の遺言

徳川家康の遺言として有名な言葉は、

わが命旦夕に迫るといへども、将軍斯くおはしませば、天下のこと心安し、されども将軍の政道その理にかなわず億兆の民、艱難することあらんには、たれにても其の任に代らるべし、 天下は一人の天下に非ず天下は天下の天下なり、たとへ他人天下の政務をとりたりとも四海安穏にして万人その仁恵を蒙らばもとより、家康が本意にしていささかもうらみに思うことなし

という言葉ですが、訳すと

「天下は、一人のためにあるものではない、天下とは全ての人のものであり、政務にあたる人は、天下のすべての人のために、天から授かったものである。」

という意味になります。

政治そのものを公のものであって、決して私物化してはいけないという事を、徳川家康は考えていたようで、徳川家が将軍に相応しくないと判断された時は、別の人が将軍になるのも良いと考えていたほどです。

織田信長の名言や格言をまとめています

徳川家康 大将の心得

徳川家康 大将の心得

徳川家康が大将としての心得を言葉に残したものが、「大将心得」と呼ばれるものですが、

大将というのは敬われているようで、たえず家来に落ち度を探られているものである。

恐れられているようで、あなどられ、親しまれているようで、憎まれている。

だから大将というのは勉強しなければならないし、礼儀をわきまえなければいけない。

いい家来をもとうと思ったら、自分の食を減らしても家来にはひもじい思いをさせてはいけない。

家来というのは録でつないではいけないし、油断させてもいけないし、近づけても遠ざけてもいけない。

家来は惚れさせなければならない。

一言で言えば、「大将であれば謙虚であれ」という事では無いでしょうか。

リーダーたるもの、自分自身の成長のために、日々自己研鑽を欠かさない事も大事ですが、相手も人である事を考えれば、金銭や待遇といった報酬だけでなく、責任ややりがいといったものを部下にも与えておく必要があります。

自分だけ良い暮らしをするのでなく、部下にも夢や目標を与えられる存在に成長して欲しいという願いを感じる大将の心得です。

徳川家康の名言や格言【英語付き】

徳川家康 名言

続いて、徳川家康の名言や格言の言葉の中から、特におすすめしたい言葉の数々を抜粋してきました。

徳川家康の名言その1 ホトトギス

鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス

If it doesn’t ring, wait until it rings.

天下統一を志した織田信長の「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」。

天下統一を果たした豊臣秀吉の「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」。

そして、信長と秀吉の後に続き、江戸時代という一時代を築いた徳川家康の「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」。

戦国時代の三大ヒーローを表したホトトギスの3句は大変有名ですね。

短気で気性の激しい信長、策略家で頂点まで昇りつめた秀吉、地味ながらも忍耐強い家康といったイメージが私たち日本人には染みついています。

家康の「鳴くまで待とう」の句は、信長や秀吉の句とは違って、自分の意よりも相手や世の流れを尊重していることがよく分かります。

静かに必ず訪れるチャンスが来るまで待つことが大切ですね。

現代の仕事でも恋愛でも同じことが言えます。人の心や社会情勢のように移ろいやすいものを相手にする際は、タイミングを見誤らないことが成功への道になります。

焦らずに正確に時を読んで生きましょう。

徳川家康の名言その2 日光東照宮

見ざる聞かざる言わざる

I have to see, I have to hear, I have to say

日光東照宮と言えば三猿。

日光東照宮の神厩舎(神馬を世話する建物)には、猿の彫刻が装飾されています。猿の成長に例えて人の一生を風刺した8面の彫刻の内、猿の幼少期を表したものが「見ざる聞かざる言わざる」の三猿です。

3匹の猿が、それぞれ目と耳と口を塞いでいる姿が、面白くも可愛くもあり、日常生活にもよく用いられていますね。

子どもの頃は、たいてい誰でも好奇心旺盛で何でも知りたがり、試してみたがります。

ただ、世の中には良いものも悪いものもあります。分別のつかない未熟なうちは、余計なものに触れないように大人が注意しなければいけません。

もちろん、子どもだけでなく大人になっても同じです。

見なければよかった、聞かなければよかった、言わなければよかった・・

という後悔は誰でも経験しています。上手に取捨選択をして人生を歩みたいものですね。

徳川家康の名言その3 人の一生は

人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず。

A person’s life is like going a long way with a burden. Don’t hurry.

遠回りと近道が選べるなら、近道をダッシュで駆け抜けたいですね。

さらに、荷物も持たずに身軽な方が走りやすくて良さそうな気もします。

ただ、人生はそんなに簡単ではありません。誰も一人で何もせずには生きていけません。

家族や友人を作ったり、仕事や夢に向かって励んだりします。

家庭を持つということは責任を負うことでもあり、やりがいのある仕事にはプレッシャーやストレスがついてきて、友達と仲良く足並みを揃えていたら早くは前に進めません。

そうやって人の一生が過ぎていきます。泣いたり笑ったり怒ったりできる機会は、重荷を背負いながら遠回りをしていると増えていきます。

急がないからこそ人生が面白く意味を持って色づいていきます。

徳川家康の名言その4 天下

天下は天下の人の天下にして、我一人の天下と思うべからず。

Don’t think that the world is the world of the people in the world and that you are the only one.

天下分け目の戦いと呼ばれる関ヶ原の戦いを制した徳川家康。その後は徳川幕府を作り、長い間一族で天下を支配するようになります。

戦国時代に天下統一を成し遂げた武将は、天下人と言われるようになりました。

天下人は、絶対的な権力を持つことになるので、日本全体を支配し思いのままに扱うことができるはずです。

家康の名言によると、天下は頂点に立つ一人だけのものではなく、国民全員のもの。本当は天下人という言葉は国民を意味してもいいのかもしれません。

天下の長となる人が独占していては良い国家は成り立ちませんね。

家康は人の意見を聞いて話し合いの場を持ち、自らの権力を振りかざすことはしなかったと言われています。そして、民衆が権力を持つ民主主義の世界へとつながっていきます。

徳川家康の名言その5 怒り

怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ。

When I get angry, I get angry like a hundred thunders.

皆さん、腹が立った時はどうしていますか。不満を素直に相手に訴えることはとても難しく、特に目上の人に対しては、ただ我慢するしかないという人が多いのではないでしょうか。

逆に感情的に怒っている人を見かけると、大人気ない振舞いだとさえ思いますよね。

ただ、怒りが自分自身の原動力になったり、周りに良い影響を与えたりすることもあります。

人と人の怒りが衝突することでお互いに相手をよりよく理解でき、成長にもつながります。

怒りを覚える時はきちんとその怒りを表しましょう。何よりストレスを溜め込むのは体によくありません。ネチネチと雷のように一瞬の激しい光で怒るといい結果につながります。

堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。

Patience seems to be the basis of longevity, and anger seems to be the enemy.

耐えることが長く無事でいられることの基礎となる、怒りは敵だと思えという意。

自分との戦いとも言える名言です。自らの怒りに勝てれば、安心安全で穏やかな日々が続いていきます。

実際、アンガーマネジメントというスキルは、現代のビジネスマンには欠かせません。

むやみやたらと感情のままに怒りをぶつけるのではなく、怒りを冷静に分析し適切な行動に移すことで物事が円滑に進むようになるというテクニックです。

習得できれば年収が倍増するとも言われる「アンガーマネジメント」は、今から50年ほど前に発表されました。

しかし500年近く前を生きていた家康は、すでに心得ていたのかもしれませんね。

家康の名言にある

「怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ。」と、

「堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。」とは、それぞれ正反対の教えを唱えているものがあります。

怒った方がいいのか我慢した方がいいのか。人間が生きていれば必ず抱く怒りという感情を、時には激しく時には静かに受け入れましょう。

徳川家康の名言その6 過ぎたるは

及ばざるは過ぎたるより勝れり。

Beyond is better than passing.

やり足りないくらいの方がやり過ぎているより優れているという意味。

孔子の「過ぎたるは及ばざるがごとし」を反転させたものです。

孔子は、やり過ぎることもやり足りないことも同じくらい良くないこと、何事も適度が一番だと説いています。

例えば、風邪をひいた時に早く治したいからといって薬を大量に飲んではいけませんしね。良いものや為になるものにも適量があります。

一方で家康は、やり足りないこととやり過ぎていることを比べて、やり足りない方が良いと言い切っています。

目標に及ばないくらいの方が今後の伸びしろが感じられるので未来がありますね。

逆に、やり過ぎてしまっては後に戻れないような取り返しのつかない事態を招くことも考えられます。

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徳川家康の名言その7 重荷

重荷が人をつくるのじゃぞ。身軽足軽では人は出来ぬ。

The burden creates people. People cannot do it with light ashigaru.

人は責任を負うことで人格が形成されていきます。この世に生まれたばかりの赤ちゃんは手ぶらです。

最初は何かを背負うのではなくお母さんの背中におんぶされて過ごします。

そして少しずつ物を持てるようになり、ランドセルや通学カバン、目に見えない鎧や重厚な武器まで手にして歩んでいきます。

人生に何度も現れる試練を通して、人が背負う荷物は増えていきます。

それぞれが持つ荷物は異なるので、人となりも同じものにはなりませんね。

反対に、いつも重荷から逃げていては、地に足がつかないまま、年齢だけを重ねていき、中身のない人間が出来上がってしまいます。

徳川家康の名言その8 忍耐

戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が。

The strong one wins the battle. A person with strong patience.

戦いにおいて必要となるのは、武力でも頭脳でもなく忍耐力です。

殴られて痛くて倒れてしまいそうでも、我慢して立っていられれば負けにはなりません。

劣勢でも、我慢強く戦い続ければ形成逆転し、最後には勝利を掴めるかもしれません。

途中で投げ出したり諦めたりしない辛抱強さがカギを握ります。

また、結婚式の定番スピーチでも堪忍袋の大切さは良く語られますね。

一般的には男性が我慢強くいられることが夫婦円満の秘訣と考えられます。

家康は、忍耐力のある男性こそ、強く男らしく魅力的だという言葉も残しています。家康を一言で表すと忍耐の人。家康が望む男性像は、家康そのものだったと思われます。

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徳川家康の名言その9 滅び

滅びる原因は、自らのうちにある

The cause of destruction lies within itself

何事も失敗する要因は自分の中にあると思うようにしましょう。

徳川家康は、何度となく窮地に立たされ、滅びる寸前まで追い詰められますが、そんな中でも生き延びてこれたのは、まさに自分自身の改善点を常に見出し、打開策を考えてきたからだと想います。

決して、外部に要因を探すことのないように、自分自身に戒めましょう。

徳川家康の名言その10 勝つ

勝つことばかり知りて、負くるを知らざれば害その身に至る。

If you know only that you will win and that you will lose, you will be harmed.

勝ってばかりだと、負ける事を忘れて、自分自身もおごりを持ってしまう事があります。

人間生きていれば、無敗で終わることはありませんし、どんな偉人も挫折を味わっています。

「勝って兜の緒を締めよ」

という言葉があるように、勝った時こそ自分自身に戒めを持ちましょう。

徳川家康の名言その11 不自由

不自由を常と思えば不足なし

There is no shortage if you think that inconvenience is always

不自由な暮らし、貧乏な暮らしも慣れれば不都合はないという事です、足りない事を嘆くより、今ある環境をどう活かすかを常に考えましょう。

足るを知るは、本当に素晴らしい名言です。

徳川家康の名言その12 心に望み

心に望みおこらば困窮し足る時を思い出すべし

If you wish in your heart, remember when you are in need

心の中の欲求が芽生えた時は、常に苦しく困窮していた時の事を思い出しましょうという意味です。

常にストイックであり、上を目指す気持ちを忘れてはいけませんね。

徳川家康の名言その13 船

水よく船を浮かべ水よく船を覆す

Float the ship well and overturn the ship well

水を家臣、船を主君と意味する事を考えると、主君が家訓に対し愛情を持っているのであれば、船を浮かべるのに苦労はなく、操作も不自由はありません。

しかし、逆に家臣の気持ちを汲み取らず、愛情を持って接していなければ家臣は謀反を起こす可能性すらあるという意味です。

徳川家康の名言を学ぶのにおすすめの本

最後に、徳川家康の事がさらに学べる、おすすめの本をいくつかご紹介します。

徳川家康の名言 〜最後に必ず勝つ理由〜

徳川家康の名言 〜最後に必ず勝つ理由〜

徳川家康は、何度負けても立ち上がり、決して諦める事はありませんでした。

どんな状態からも、生き延びて、チャレンジした精神力は、過去の偉人の中でも見習うべきところが多いかと思います。

この一冊で、徳川家康のマインドセットが学べます。

初代将軍 徳川家康と家臣たちの名言:戦国の終わりと平和の到来

初代将軍 徳川家康と家臣たちの名言:戦国の終わりと平和の到来

徳川家康と家臣が交わした言葉だったり、戦国時代に活躍した武将の名言を取り上げて紹介しています。

徳川家康のマインドセット、家臣とのやりとりから、あなた自身がリーダーシップを発揮するために、どんな思考や言動を取っていかなければならないか?

また、部下のモチベーションを引き出すにはどうすれば良いか?を考えるきっかけに、当サイトの情報がなれば幸いです。

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